こんにちは。
クローバーキャンピングカーレンタル 店長の鈴木です。
キャンピングカーを扱ううえで一番気を使わないといけない部品は「タイヤ」です。
乗用車と違ってタイヤには大きな車重が掛かるのでレンタル毎に毎回空気圧のチェックです。
毎回チェックしていると空気の漏れが分かります。
先日もコルドバンクスの左リアタイヤだけがエアが下がっていたので、
よく調べたところ金属片が刺さっており、少しずつ徐々に空気が漏れていく感じでした。
業者さんにパンク修理をしてもらったのですが、
数日後に空気圧を確認したところ再び下がっていました。
タイヤの角に近いところでパンク修理が難しいところでしたので
修理は諦めて新品に交換しました。
ところで、タイヤにはいつ製造したか分かるように刻印がされているのをご存知ですか。
写真の中央にある「3813」というのがそれで、
13が2013年を示し、38は38週目という意味です。
ひと月が4週とすると9月か10月に製造されたとなります。
2013年9月製造だと2年9ヶ月経っています。
本当はこの冬のスタッドレスへの交換まで使いたかったですが、
そろそろなのでタイヤは4本とも交換することにしました。
「タイヤは命を乗せている」っていうタイヤメーカーのキャッチフレーズもありますしね。
タイヤはいつもブリヂストンのキャンピングカー専用タイヤを装着します。
他にも安いタイヤはいくらでもありますが、タイヤは最重要部品ですから。
2016.06.17